2014年10月08日
集中力 勉強法 時間の有効利用(1)
いよいよ受験シーズン到来です

受験生は日々時間との戦いになってきたのではないでしょうか

大人になると、勉強することに集中できた時間は
とても贅沢な時間であった

と思うのですが、
受験生にとって勉強漬けの生活は少々(たいへん)辛く感じるかもしれません

そこで、今回は『集中力』をテーマに話をします

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1、塾のほうが集中できるのは・・・
私が授業をしているときは、かなり時間を気にしています

教える内容をどのくらい詰め込むか、塾生に解かせる時間をどのくらい与えるか、
そして解答・解説の時間をどのくらいとるか

時計を見ながらタイミングを計って授業を進めています

そのなかで、集中している時間帯と集中力が切れている時間帯を見つけて
話す内容を決めているのです

集中して考えさせたり、問題を解いているときは余計な話はせずに
インパクトのある授業

を心掛けています

反対に、集中力が切れているときには余談雑談を交えて一呼吸おいています

時には笑わせてリラックスムードにしたり、
時には真剣な話をして緊張感を高めたりして、
残りの時間を乗り越えるためにもう一度集中力を回復する工夫をしてます

中学生の70分授業でも、考えながら授業をしているので
私にとってはアッという間に終わることが多いです

塾生が学校から帰ってきて、また塾に来て勉強する訳ですから、
疲れていても頑張って塾に来てくれた

ことが前提です

塾生にとっても集中して
あっという間に充実した時間が過ごせるほうかよいに違いありません

「毎日塾に来て集中して勉強したい」といわれても、
塾のほうはそれだけのスペースがありません

というよりも、家にいてリラックスした時間と集中して勉強する時間帯とを
自分でコントロールできるようにすればよいのです

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