2016年12月19日
ロングイェールビーン!
先日、授業が終わり残務整理をしていたところ、
問題の地理ノート・・・海外領土のところでした


こんな感じの北極の近く
こんな扱い
・・・文字で隠されている

一人居残りで勉強していた高校3年生のMくんが、
「先生、この『ロングイェールビーン』ってなんですか
石炭取れるらしいんですけど
」


とノートを見せながら質問してきました



高校時代に世界史を学んだわたしには聞き慣れない言葉

すぐさまググって、ウィキ先生に尋ねたところ

ノルウェー領スヴァールバル諸島のとある町のことでした

Longyearbyen = 「ロングイヤーさんの町」
アメリカ人のロングイヤーさんが炭鉱経営したのが名前の由来

byen はノルウェー語で『街』らしい

わたしの地図帳では、


教室内に掲示されている地図に至っては、



まあ、宮崎人には縁のないところなんですが・・・・、
冬には薄明かりにもならない極夜(←白夜の反対)が3ヶ月近く続き、
ちょうど今頃にはオーロラが見えるとのこと

なんだか少しずつ興味が出てきました

でも、年平均気温-4℃のツンドラ気候に
宮崎人の私には耐えられないだろうな~~~

と思う今日この頃です

知的好奇心をくすぐる質問をお待ちしております
