2016年09月24日
作文でよくある間違い
塾だよりでもあげられましたが、8月に、今年の県立推薦入試の選考方針が発表されました
推薦入試といえば、中学生がよく悩むのが作文です
今回は、よく中学生がしてしまう作文での間違いをいくつか紹介します
(1)ねじれ文(主語・述語が対応していない文)
例:私が思うことは、日々コツコツ勉強することは大切だと思いました。
正:私が思うことは、日々コツコツ勉強することは大切だということです。
自分の書いた文を読み返さないとよく起こるミスです
普段から、見直す癖をつけましょう
(2)方言や話し言葉を使う
例:私のばあちゃんは農家じゃない。
正:私の祖母は農家ではない。
話し言葉と、書き言葉は違います
作文に限らず、公の文章では話し言葉や方言を使わないようにしましょう
また、「なので~」と書き出す文章も多く見ます
「~な/ので」で二文節に分かれるため、これを文の始めに使うことはできません
このほかにも、作文でよく起こるミスはたくさんあります
慈友塾では、一月より、推薦入試受験者向けに作文対策を実施します
そこで、上記のような基本的なミスを起こさないよう指導する予定です
去年の作文添削の様子、間違いをしっかり指摘していきます
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Posted by 慈友塾 at 23:52│Comments(0)
│県立推薦入試対策