2018年05月22日
梅の季節
昨夜から、急な雨(しかも大雨
)が降ったり止んだり・・・

大きな容器の中に、梅と塩、そして氷砂糖が入れられています。

仕込んだ梅干しは、翌年の梅干しが完成するまで食べるようです。

このまま梅雨を迎えるのかもしれません

さて、この時期にやってくる長雨の時期「梅雨」を、なぜ“梅の雨”と書くのか。
これは、「梅の実が膨らむ時期に降る雨だから」という理由なのだそうです。
我が家にも、いろんなところから梅の実のお裾分けが届きました。
この梅の実は、私の母によって梅干しになるための支度が施されました。

しばらくすると、塩もみしたシソが投入され、赤く染まるのだそうです。

(写真は、昨年仕込んだ梅干しです。)
ちなみに、私は梅干しが苦手で、あまり食べません

しかし、調べてみると、昔から「梅は三毒を断つ」といわれるそうです。
三毒とは・・・
水毒→体内の水分の汚れ。
梅干しに含まれるカルシウムやカリウムによって
体内の余分な水分を排出し、むくみ予防になるそうです。
食毒→不規則な食事などによって、体内のバランスが乱れた状態。
梅干しに含まれるクエン酸によって、疲れの原因である乳酸を
分解するのだそうです。
血毒→血液の汚れ。
梅干しはアルカリ性の食べ物なので、こってりした食べ物などによって
酸性化した体内の(ドロドロ)血液を中性にしてくれるのだそうです。
おぉ!そうなのか!!梅干し!!!
好き嫌いはいけませんね

暑さで体がだるくなる人も増えてくると思います。
梅干しが救ってくれるかもしれませんヨ

Posted by 慈友塾 at 10:50│Comments(0)
│そ~やっちゃ~