2018年03月13日
「本」はなぜ指事文字なのか?
小学生の国語で、漢字の成り立ちについて教えていた時のことです
「『本』はなぜ指事文字なんですか」
という質問がありました
漢字の成り立ちにはいくつか種類があり
ものの形をそのまま漢字にした象形文字や
もともとある漢字の意味を合わせて新しい意味の漢字にした会意文字
などがあります
指事文字とは「上」や「下」のようにものごとを表す点や線
(この場合は↑や↓がもとになり「上」「下」という漢字に)
からできた文字です
では、なぜ「本」は指事文字なのか
生徒からは「ほん」を表す記号なのか、と聞かれましたが
この漢字には「もと」という読み方もあります
↑このような「木」を表す象形文字に
↑このように「もと」を表す線を一本足して「本」となります
普段何気なく使っている漢字ですが、成り立ちを調べると意外と面白いかもしれません
気になった人はぜひ調べてみましょう
「『本』はなぜ指事文字なんですか」
という質問がありました
漢字の成り立ちにはいくつか種類があり
ものの形をそのまま漢字にした象形文字や
もともとある漢字の意味を合わせて新しい意味の漢字にした会意文字
などがあります
指事文字とは「上」や「下」のようにものごとを表す点や線
(この場合は↑や↓がもとになり「上」「下」という漢字に)
からできた文字です
では、なぜ「本」は指事文字なのか
生徒からは「ほん」を表す記号なのか、と聞かれましたが
この漢字には「もと」という読み方もあります
↑このような「木」を表す象形文字に
↑このように「もと」を表す線を一本足して「本」となります
普段何気なく使っている漢字ですが、成り立ちを調べると意外と面白いかもしれません
気になった人はぜひ調べてみましょう
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表面、塾生の写真はカットしています(アシカラズ)
裏面はそのままです
Posted by 慈友塾 at 19:29│Comments(0)
│そ~やっちゃ~