2017年06月03日
気が付くと6月
6月に入り、種目によっては今日から中体連が始まったところもあります。
さて、6月の旧名が「水無月」といいますが、
(高校一年生の人たちの中には中間テストに向けて覚えた人も多いでしょう)
6月=梅雨=雨(水)が多いはず
なのに、なんで「水無月」?と思った人は多いと思います。
なぜかと言えば、今の暦と昔の暦(江戸時代以前)では、
季節と月の関係が今とずれているためです。
旧暦の6月は今の暦にするとだいたい7月に当たります。
この時期は梅雨が明けて、雨が比較的降らない時期になります。
そこでついた名前が「水無月」というわけです。
ちなみに、梅雨の合間の晴れ間のことを「五月晴れ」というのも
ほぼ、同じ理由だったりします。
今は「6月=梅雨」ですが、昔は「5月=梅雨」だったということですね。
さて、6月はテストのシーズン。
校長会実力テストを皮切りに7月初頭までテストのラッシュが続きます。
テストの前になって慌ててやるのではなく、
日頃からコツコツと積み重ねていきましょう。
6月と言えば、アジサイですよね(カタツムリもセットで)
あっ、一昨日宮日新聞に広告チラシが入りました
Posted by 慈友塾 at 23:24│Comments(0)
│そ~やっちゃ~