2017年04月18日
無性生殖っておもしろい
「プラナリアって無敵やね!」
中学3年生はこの時期生物の生殖を勉強します。
この時に無性生殖の例えとしてあげる生物が単細胞生物なのですが、
この前プラナリアは2つに切ると2つのプラナリアに分裂する話でもりあがり、
「無敵ならクマムシ」という話も出て楽しく学べました。
リンゴさんが書いてくれました。かわいく出来上がり
さてプラナリアは無敵なのでしょうか?
調べてみたところ、人などの生物で細胞分裂が起こる限界を
「ヘイフリック限界」といって限界があることが
知られています。
(人の細胞分裂の寿命は約120年といわれています。)
単細胞生物は細胞分裂の限界はないという説のほうが有力だそうです。
無限に増える「プラナリア」・・・きもちわるい・・・・
と思いきやプラナリアは
・切る前に絶食させないと切った部分からの消化液に自分が溶かされてしまう。
・切られても再生するが押しつぶすとすぐに死んでしまう。
・25度以上の水温では溶けてしまいます。
とのことです。無敵どころか特定の環境でしか生きていけない生物です。
面白い生き物ですね!
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Posted by 慈友塾 at 19:30│Comments(0)
│そ~やっちゃ~