2016年07月14日
読み声の話
他の教科はともかく国語が苦手で‥。
どうやったら国語の成績が上がりますか?
という質問や相談をよく耳にします。
国語という教科はその教科的な性格上、
即効性のある勉強法といわれると難しいところがあります。
しかし、確実性の高い勉強法と言われれば、私は、
「音読(読み声)」
を挙げます。
単純に声を出して読むという行為ですが、その過程で
「見る、聞く、話す」
の三分野を効率的に使える学習法は他に例がありません。
「音読ができない子に国語のできる子はいないが、国語のできる子で音読のできない子はいない。」
とよくいわれます。
もうすぐ夏休み、学校からの宿題に読書感想文があります。
今年の夏は
課題文を音読してみることから
始めてみませんか?
夏に向けて、準備中のU先生。
Posted by 慈友塾 at 16:12│Comments(0)
│そ~やっちゃ~