2015年10月02日
健康で文化的な最低限度の生活(1)
中学3年生の社会は、学校の授業時間が増えてきます
「そのマンガもってるよ
」
「えマジ・・・今度持ってきて
なんと、ビックコミックスピリッツで連載中の・・・

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しかも、7月から『公民』に入り、入試に出る範囲へと突入

基本的人権の話をしているときに、
「憲法第25条・生存権は絶対暗記だ
」

「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」
と毎年念押しで教えているんですが、
佐土原校のKさんが、




(どこかの官庁が作った冊子なんだろうな
)」

なんて思っていたら、

健康で文化的な最低限度の生活
柏木ハルコ
人気漫画でした・・・いやはや勉強不足です

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ストーリーは、(ウィキです)
東京都東区役所に就職した義経えみるは、生活保護を取り扱う福祉事務所に配属される。社会福祉制度に全く知識をもたないえみるは配属先に不安を覚えるが、配属早々、先輩ケースワーカーの半田から110世帯の担当を任されてしまう。半田に助けられながら、必死に仕事を覚えていくえみるだったが、生活保護を受けていた男性の自殺、母親から虐待を受けていることをうかがわせる子どもとの会話、精神的に追い詰められた女性からの罵詈雑言など衝撃的な体験を経験していく。やがて、えみるはケースワーカーとしての自覚を深め、生活保護制度に関して本格的に勉強を始める。一方、えみると同期の新人ケースワーカーたちも深刻なケースに遭遇し、それぞれ苦悩していた。
実社会のリアルな部分を描いている考えさせられる内容でした

生活保護を受けている人たちの苦悩と、
ケースワーカーという仕事の苦労を垣間見ることができて、
大変勉強になります

ていうか、中3生はこれから習う
社会保障制度の公的扶助の
副読本にしてもいいのでは

と思いました
・・・つづく

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Posted by 慈友塾 at 17:37│Comments(0)
│そ~やっちゃ~