2015年06月10日
ラテン語(1)
中学1年生の社会は、期末テストにむけて、

中1で学ぶ数直線と西暦の話・・・似ているようで全然違う
地理から歴史へ学習範囲がシフトしている中学校が多いです

(宮崎県は中1・2地歴並行学習です)
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歴史の最初のときに、
西暦年を勉強するのですが、
紀元前は、
B.C.(Before Christ)で英語ですが、
紀元後は、
A.D.(Anno Domini)でラテン語なんです

何でですか

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Anno Domini
アンノ ドミニ
英訳すると
「Year of the Lord」
=「主(キリスト)の年」
になります

ローマ教会の公用語はラテン語でしたので
納得いきます

一方、紀元前のB.C.は、
18世紀ごろから使われてるとのことで、
英語圏で使われていた表現を
日本でも使うようになったようです

西暦の表現法は世界でも異なるようなので、
グローバルスタンダードではありません

あしからず



Posted by 慈友塾 at 19:32│Comments(0)
│そ~やっちゃ~