2015年03月11日
3.11に思うこと(2)
2011年3月11日、未曽有の大災害となった、
場所は、運動公園近くのモスバーガーから南へ徒歩1分です。

こちらは58年前の昭和32年建立の6基目です。

こちらは8年前の平成19年建立の7基目です。

東日本大震災
きょうの新聞やテレビは、忘れてはいけない災害の恐ろしさを
再確認する内容のものでした。
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宮崎でも江戸時代に津波に襲われています。
1662年(寛文2年)に起こった
『外所地震』と呼ばれている地震です。
今年に入って木花にある供養碑を見てみたくなり訪ねてみました。

ウィキによりますと、
宮崎市木花地区の島山集落では50年ごとに供養祭が行われており、そのたびに供養碑が建立されている。
3基目は文化5年(1805年)、4基目は文久2年(1862年)、5基目には大正14年(1925年)、6基目には昭和32年(1957年)、7基目は平成19年(2007年)に建立された。1基目と2基目は破壊されており文字を読み取ることができない。
と書いてあります。


この供養碑に刻まれている文章、
・・・諸々の犠牲を忘却することなく、大自然にたいし畏敬の念をもつことと、
防災の大切さを後世に伝えたいがため、この供養碑を建立した。
歴史の重みとともに命の大切さを感じさせる文章です。
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やはり、歴史は勉強しなければならない

もとい、知っておかなければならない

Posted by 慈友塾 at 23:41│Comments(0)
│そ~やっちゃ~