2014年05月07日
ごんぎつね
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか


私は、愛知県に『ごん』に会いにいきました

そうです、あのごんぎつねの『ごん』です

小学4年生の国語の教科書で出てきます

全国の小学生が学ぶ物話です

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場所は、愛知県半田市の「新見南吉記念館」

近くには、兵十がうなぎを取っていた矢勝川が流れています


鐘 が鳴って来ました。葬式の出る合図 です。




昨年は、南吉の生誕100年で様々な催し物があったそうです。
さすがに、ごんは日本一有名な狐・・・あちらこちらに出てきます

こちらは、作中に出てくる一場面・・・
お午 がすぎると、ごんは、村の墓地へ行って、六地蔵 さんのかげにかくれていました。
いいお天気で、遠く向うには、お城の屋根瓦 が光っています。墓地には、ひがん花 が、
赤い布 のようにさきつづいていました。と、村の方から、カーン、カーン、と、
こちらは、館内の「ごん」のはく製
です。

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新見南吉は、数々の作品を残しましたが、29歳の若さで亡くなったそうです。
生前代用教員としても働いたことがあり、同じく先生だった宮沢賢治と比較され、
「北の賢治、南の南吉」
と呼ばれています

小学5年生の国語の教科書には、最近習った
「あめ玉」という作品もありますし、
子狐が町に手袋を買いに行く「手袋を買いに」という作品も一度は聞いたことがあると思います

こちらは「手袋を買いに」のモニュメントです

という感じに南吉ワールドに浸っていました

Posted by 慈友塾 at 19:44│Comments(2)
│そ~やっちゃ~
この記事へのコメント
ごんぎつね懐かしい(´▽`*)
Posted by はる at 2014年05月11日 09:56
いつの日か、中3の受験勉強が懐かしい、と思う日がきますよ(^o^)
Posted by 慈友塾 at 2014年05月11日 19:43