2018年06月19日
計算って必要?
「計算問題苦手」「計算はめんどくさい」
そんなふうに思うこともあるかもしれません。
でも、今から400年前に
20年間も同じ計算をしつづけた人がいます。
それは多くの人の命を救うためでした。
その人の名は「ジョン・ネイピア」
対数表と小数点の発案者です。
ジョン・ネイピアその人、計算の大切さを教えてくれます。
(写真はwikiより掲載)
ジョンネイピアはスコットランドで生まれ
「地下水が出ないで困っている。」という人には
穴から水をかきだす道具を作ったりと
いろいろな発明をして人を助けている発明家でした。
あるとき、
「広い海で自分がどこにいるのかわから
なく、
命を落としてしまう人が大勢いる。
多くの人の命を
何とか救えないだろうか。」
と彼が44歳の時から20年間もの時間をかけて計算を
つづけました。しかも、たったひとりで・・・
そして
対数表を完成させ海の上で自分の場所が
わからなくなるということが大幅に減らせ
るようになりました。
昔の日本でも計算をしていた人が人々の暮らしのやくに
たっていたこともあるように、
数と計算はとっても大事なものです。
ときに人の命を救うほどの力を
持っています。
計算は数学の土台しっかり身につけていきましょう
広告チラシは
Posted by 慈友塾 at 18:44│Comments(0)
│そ~やっちゃ~