2018年02月28日
ギネスに挑戦！楽しいイベント今年もやります！
昨年の春期講習のイベント 「ギネスに挑戦！」
では円周率のギネスにも挑戦しました。
円周率の世界チャンピオンは
実は日本人！
というのはご存知ですか
小学５年生は「円周と直径」。中学１年生は
「表面積・体積」を学習しているところですが
小学生で学習する円周率＝3.14・・・も
中学生では「π」（パイ）となります。
この円周率は永遠に続く数（無理数）
であり、
であり、分数でも平方根のような数でも表せない
（超越数）
でもあります。
でもあります。さらに、身近な数のなかで
「無限」を象徴する素晴らしい数
のため
のため円周率を追い求める「円周率の旅への冒険」
が
がこれまでの歴史の中で何度も
繰り広げられています。
ギリシャ文字の「π」が語源であるため
西洋の数学ばかりで注目されていますが、
実は、古く日本の「和算」の研究の中でも
１６６３年 村松 茂清さん（むらまつ しげきよ）
・・・小数点以下７桁の発見
１７００年ごろ 関 孝和さん（せき たかかず）
・・・小数点以下１６桁の発見
１７２２年 建部 賢弘さん（たけべ かたひろ）
・・・小数点以下４１桁の発見
１７３９年 松永 良弼さん・・・（まつなが よしすけ）
・・・小数点以下５０桁の発見
と世界にもひけのとらない研究結果でした。
なかでもすごいのは
２００６年 原口 證さん
（はらぐち あきら）・・・
小数点以下１０万桁を暗唱
現在、この記録をギネスに申請中とのこと
原口 證（はらぐち あきら）さんは
不正の無いようにビデオカメラでおさめながら
なんと１０万桁の暗唱を
１６時間以上かけて記録しています。すごい！！
書き写すだけでも大変
暗唱１０万ケタとはすごすぎます
今年も楽しいイベントを計画して盛り上げていく予定です！
春期講習もお楽しみに
Posted by 慈友塾 at 13:00│Comments(0)
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