2016年10月22日
漢字と外来語
漢字が大陸から日本にわたって長い時が過ぎ
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気が付くと、本家本元の国よりも使っているんじゃないかと
思いたくなるぐらい日本人は漢字を使ってきました。
開国後、外国から新しいものが入ってきたときも
まず、それを漢字で表現しようと試みています。
やりかたとしては大きく二つのパターンに分かれていて
①漢字の音を当てはめて使う
例:亜米利加(アメリカ)、独逸(ドイツ)、瓦蘭姆(グラム)、立突(リットル)
地名や国名、単位名に多く見られるパターンですね。
②似た意味の漢字を組み合わせて使う
例:撞球(ビリヤード)、乾酪(チーズ)、提琴(バイオリン)、洋琴(ハープ)
外国から来た物はこっちが主流ですね。
どちらにせよ、先人たちの努力と工夫が感じられる代物です。
外来語にあてはまる漢字を一生懸命考える先人の図(想像)
日本語でも近年はカタカナ語が多くなってきましたが、
大和言葉や漢字も大事にしてほしいなあと思う日々です。
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