2016年04月16日
新書版のすすめ
国語の勉強法としてよくあげられるのが「読書」ですが、
「どんな本を読めばいいとー」という人も多いと思います。
そこで、オススメするのが新書版です。
オススメする理由としては
①:サイズが小さめ&厚さが薄めの本が多い
⇒持ち運びがしやすい&短時間で読める。
②:文系理系問わず多様なジャンルの本がある
⇒自分の好きな分野や勉強したい内容に合わせやすい。
③:書店や図書館での入手・借り入れがしやすい。
④:内容が章立てでまとまっている本が多い。
⇒国語や小論文の問題文に採用されることが多い。
(過去問を見ると、字数に制限がかかっているようです)
新書版では岩波新書や中公新書が有名ですが、
国語が苦手な人は現代新書や岩波ジュニア新書から始めてみましょう。
もうすぐGW、部活動の遠征や連休課題等で忙しいと思いますが
この期間中に何か一冊は読んでほしいと思っています。
ちなみに、先生がこの前キオスクで衝動買いした新書が、
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「梅干と日本刀(樋口清之、祥伝社新書)」です。
気が付いたら本を持ってカウンターにいました。そして、財布を忘れて帰るところでした。
昨日から今日にかけても地震が続き、九州全体がまだ揺れている感じです。
…被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。