2014年03月15日
君が正しいことがある!!
私が高校生だった頃、数学と理科のノートは
小学生がよく使っている方眼ノートと決めていた
理系のノートには関数のグラフや変化の動きを表にするなど
タテヨコが均一に並んでいる方が
書きやすいし、見やすい。
使い続けると普通のノートは違った使い方や工夫が出来るようになり、
『これはいいぞ』
と古典や世界史のノートも方眼ノートに変更したほどだった
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しかし、この方眼ノートに化学の先生が『待った』をかけた
「高校生にもなって小学生が使うようなノートは使うな」
という内容だった
私の方も方眼ノートの便利さを力説したがわかってもらえず、
化学の授業ノートは普通のノートになった
だが、引き続き方眼ノートにはまとめや模試のやり直しを書き続け、
化学に関しては独学で大学入試を受けたようなものだった
反骨精神から始まった話だが、
最後に化学は得意教科となり高校生活の良い思い出の1つとなった
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それから、20年以上経って「東大生が使うノート」がブームになり
東大生が企画したノート見ると、罫線にドットが入ってタテヨコが均一に並んでいる。
『ん、これはあの頃の方眼ノートの発想と同じだ』
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あの頃の思い出は塾の先生になった今でも教訓になっています
常に効率よい合理的な勉強法がないかを考えています
成績の伸びている生徒はどのように学習しているかを研究しています
苦手教科をどのように克服していくかの過程を考えています
私の方から勉強方法を聞かれたらどんどん激論を交わそう
君が正しいことがある
使い勝手抜群のドット入りノートと
御利益抜群の慈友塾ノート(プレゼント用・非売品)